2月の花は
20代のころ夫の仕事の関係で千葉の習志野に少し住んでいたことがあります。
まだ子供もいなくて身軽だったので気の向くまま房総の内陸や海沿いをぐるっと転がしていました。
温暖な南斜面を利用して花の栽培がハウスや路地でなされていて 2月でもふんわり早春の景色をたのしむことができました。 2月のハウスの中はストックの花の香りで充満していました。 好きなだけ切ってその分量のお代金を支払うのですが そのシステムは30年たった今でも同じなのではないでしょうか。
そのストックをお教室のナガオさんがお持ちくださいました。
もっともご夫君の命日に合わせて毎年千葉から取り寄せられる大きな花束のおすそわけをウチはいただいているという塩梅です。
今は6人の生徒さんが月一で集まって話の花が咲き 一枚の花の絵を仕上げています。
なによりうれしいのは 大きなご病気から復帰されたオクダさんがまた復活されたことです。
途中で入れるブレイクにはお雛様をもじったクレープを。
by kerinosu | 2012-02-18 17:36 | Lesson | Trackback