ケリノスギャラリーカフェ

Finland report 6

シベリウスはフィンランドが生んだ最も尊敬され 最も有名な作曲家です

フィンランディアや7つの交響曲などを作曲しましたが 特に第2番はしばしば演奏されますね
すべてにフィンランドの自然が盛り込まれ 独立に関し音楽面からフィンランド人のナショナリズムを盛り上げる役割を果たしました
生誕150年の2015年 去年は世界中でコンサートが催されました

余談になりますが
この旅のきっかけとなった宮田雅代さんが秋篠音楽堂でシベリウス楽曲のコンサートを行うためのパンフレットを
ケリノスギャラリーの2階で撮っていただいたのがそもそもの出会いでした^^



ミリヤとエエロ夫妻のありがたいお申し出をありがたくお受けし
エエロの車でアイノラを目指します

トゥースラ地区までは車で1時間ほど ヘルシンキからバスも出ています

別荘地として人気の地で様々に趣向を凝らした別荘や湖畔のサウナ小屋をそこかしこに見かけます
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アイノラはアイノがいる場所という意味で アイノはシベリウスの奥さんです
芸術家にありがちな神経質な夫をささえ その作品作りに障りのない環境づくりに専念し
5人の子供を育て さらに夫の芸術家仲間のサロンとして居心地のいい場を提供するという
まあ 賢夫人というかスーパーな女性の姿が彷彿とされます

その前にミルヤが芸術大学生のときサマーキャンプをしたという アレクシス キビという芸術家の小さな別荘へ
別荘というよりは小屋ですが 奥のほうには布のインスタレーションが見えます
どこかの学生が作ったのでしょう
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お隣の小屋の周りの柵は斜めでこれはフィンランド古来の柵の作り方だそうです
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ではアイノラへ

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そのあとハロセンニエミに行く予定です
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アイノラのゲストハウスでお茶をしましたが
居心地のいいソファ ウェルカムドリンクの愛らしさ さわやかさにやられました!
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シールが入場券です
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建物の内部は撮れませんが 芸術大学のイケメン男子がすべての部屋とエピソードを盛り込んで
案内してくれました
シベリウスは偉大な作曲家ですが家族にとってはなかなかの困ったさんで一切の家庭音を嫌います
水道の音を嫌いアイノは庭の井戸から毎日そっと水を運んだこと
 こどもの声を立てないように苦心したこと   シベリウスが亡くなるとすぐに水道を引き台所を最新式に変えてしまったことなどなど、、^^


お子さんの写真    まだまだご健在です
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シベリウスはアイノとリンゴの木の下で眠ります
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アイノが設計したサウナ小屋
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アイロンのように リネンや服をプレスするツールです
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井戸の一つ
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冷蔵庫ではなく冬の凍結からジャガイモなどを保存します
有名な割に生活の苦しい一家のため 庭の全部を畑にしてアイノは耕したそうです
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リンゴの木の下でエエロと
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アイノラの裏側です
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お昼にしましょう
ということで 女性の参戦記念ミュージアムへ
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ここでは本格的フィンランド家庭料理がいただけます
ミートボール ジャガ芋のふかしたものに 生クリームとスパイス チーズを合わせたクリームをかけ 好きなだけコケモモジャムをかけます    それに豆スープはお代わり自由
世界第2位のコーヒー消費国のフィンランド  コーヒーもついてきます
カール フェッツェルのチョコもついて3人分でヘルシンキの一人の朝ごはん代!!
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ハロセンニエミへ移動します
ハロセンはやはりフィンランドを代表する自然画家でその自邸でありアトリエであった場を訪問します
フィンランドの団体さんはバスで乗り付けます
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北側に大きな採光窓があり絵を描く環境としてすぐれています
現在は他の自然画家の展覧会場としても使われています
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内部は撮れませんがハロセンが描いたこの家のぐるりの自然の四季が壁面に展示されています
生活音には全く無頓着だったようでしばしば芸術家のパーティーが繰り広げられたそうです

サウナ小屋
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ここで涼むんだよ
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貴重な体験ありがとうございました!
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93歳のお母様をコンサートにお連れするという夫妻とホテルでお別れしたあとは
中央駅前のアテネウム美術館へ
スケジュールがパンパンの人でもここだけは押さえてほしいと思います
フィンランド最大の美術館   常設はもちろん 3階の企画展にもすばらしいものを持ってきています
ニューヨーク画壇で活躍した肖像画家 アリス ニールの企画展 日本でも会いたい圧倒的ど迫力ものでした。
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by kerinosu | 2016-10-02 11:41 | Event | Trackback

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